細かい作業が苦手な人の適職とアバウトな人の出世録

トレンド
今日ご紹介する記事の内容です。大まかには以下の3つの内容になります。
細かい作業に従事する人がミスを減らす方法(目次:1~2)
ミスをしやすい細かい仕事が苦手な人に適した職業を5つ紹介(目次:3~4)
アバウトな人が細かい作業ができる人より出世した話(目次:5~8)

根が大ざっぱでも大丈夫! お仕事のことで悩まれている方のご参考になれば幸いです。

目次は以下の通りです。お好みの見出しに飛んでみてください(^_^)

ミスをしやすい細かな作業の経験談

細かな作業をする仕事ってミスしやすくて嫌ですよね。ミスを克服して、安定して仕事をしていきたいでよね? ではミスが多いような仕事をしていて、それをどのように克服すべきかをこれからお話しします。

私の社会人1年目のお話しです。

以前に、ある日用品メーカーと提携している東証1部上場企業の物流会社で働いていました。

 

この会社での私の役割は、ずばり「メーカーさんが製造した製品の在庫管理」と「トラックの運行管理」でした。どのような仕事だったかというと、メーカーさんが工場で生産した商品にLot.ナンバーがついているのですが、それが一体どこに存在しているのかを把握して管理する仕事です。

今、思い出しただけで細かい作業でした。膨大な数の在庫(商品)が逐一動いていて、10箇所ほどある近隣の大きな倉庫を行き来していて出荷されていくのです。それを把握するのは大変! 

まあすべてを把握するというより、マニュアルに沿って出荷に必要な製品の在庫をエクセルを使って探し当てて出荷に間に合わせる仕事なのですが。

業務は大別するとこんな感じでした。
  • その日にメーカーさんの自社工場で製造されたできたてホヤホヤの製品を「出荷する製品」と「各倉庫に在庫としてストックしていく製品」とに分けて、倉庫間を行き来するトラックの手配をしていく業務
  • その際に日に生産された製品の在庫をエクセルで管理する
  • 全国の拠点を「九州・西日本・中日本・東日本・北陸・東北・北海道」という「幹線」の製品の行き来を管理・トラックの運行管理をする業務
  • 出荷(製品を小売りなどの市場に売りだす)管理業務

各部門に分かれて仕事してました。僕の部門は一番上の「倉庫間の在庫管理」「トラックの運行管理」部門です。

非常に細かい作業!!

 

やっぱりこういう作業ってミスするんですよ。

そういったことって日常茶飯事です。ミスの度合いにもよりますが、出荷場所から遠い倉庫に在庫がある、酷いと在庫が届かない、出荷に間に合わない、なんてこともしばしば……

 

ミスが重なると凹みます。まあ、上司がミスは付きものだからって、みんなすごく協力的でした。逆に言えば、協力してやらないと業務が遂行しないような職種だったのですが。

まあ、とにかく大変でした(^_^)

細かい作業に従事する人がミスを減らす方法

僕自身の経験から、仕事上でミスが多いと言うことは、自分のキャパシティー(能力容量)を超えでてしまっている場合があります。

こういう時は、「自分は無能だ」なんて考えてはいけません!!
上司に正直に「今の業務は私には荷が重い」ということを直談判しましょう。
どんな上司でも様子で薄々、そのことに気づいています。正直に言えば、その通りだと思うでしょう。
意外に業務が大変で、熟せる人が少ない場合も多々あります。
私は上司に「ちょっとこのままだと業務に支障がでるから対策してくれないか」と正直に言いました。
すると、やはり上司はそのことについて考えてくれて、業務形態の見直しや新しい人を多く入れて働き方が変わったという経験があります。

なんでもそうですが、素直に自己分析して無理なものは無理だと上司に正直に話しましょう。

もし、どうしても折り合いがつかない時には、辞めましょう。現代では一生、同じ会社に定年までという考え方は古いと思います。キャリアに繋がるように、自分に有利になるように自分から動いていくことが重要です。

ミスをしやすい細かい仕事が苦手な人に適した仕事5選

細かな作業といってもいろいろありますが、要はミスをしやすい仕事ということだと思います。

ミスをすると人に迷惑が掛かる職種は色々ありますが、経理業務など計算をしたり、倉庫にある商品の在庫を毎日管理したり、工場のラインに入ったり……

サービス業などの仕事でも、なかなかうまく対応できなかったりって人に適した仕事を5つ程ご紹介します。本当は若い内に難しい資格を取れば、意外に苦しみから解放されるような職業がたくさんありますが、今回はそんなに難しい資格がなくてもできる仕事を厳選してみました。

 

・理学療法士……国が規定した専門学校などに数年間在籍し国家試験に合格する

・プログラマー……プログラミング言語を習得する

・動画編集……動画編集の技術者に師事して仕事を覚える

・設備……ボイラー技士と危険物乙4の資格を取る

・施設警備……新任研修を15時間受ける

どんな仕事でも、少し手間を掛けないと仕事はできません。後先考えずに未経験の職種に飛び込むのではなく、少し腰を落ち着けて楽な仕事にありつきましょう。

理学療法士

資格取得に3~4年ほどかかりますが、国家試験もそれほど難しくはなく、比較的なりやすい職業といえるでしょう。知り合いが理学療法士をやっていおりますが、仕事はリハビリに関することで、病院や施設に入って雑談しながらリハビリのお手伝いをするお仕事です。時間もほぼ定時で上がる人が多く、土日祝日も休みの場合が多い。

プログラマー

フリーランスでこれから何かをやるとしたらプログラマーでしょう。

現在、TechAcademyやCodeCampなどのスクールも充実していて短期間でプログラミング言語を習得できて、そこからお仕事の依頼を受けて自分で生計を立てていくお仕事です。

主に何をやるお仕事かというと、プログラミング言語を習得してアプリを開発するお仕事です。これからの時代、必須になるスペックで少し調べればその重要性がわかりますので是非ググってみてください。

動画編集

YouTubeなどの動画を見ると、うまく編集されているのがわかります。動画に音声を入れたり絵を挿入したり、動画製作のお手伝いをする職業です。

特別な資格はいりませんが、ノウハウが必要なため誰かに師事したり、動画編集の会社に入ってお仕事を覚えるといいでしょう。

 

 

設備

都会ではビルメンテナンス。田舎では病院や市役所などの公共施設に常駐して、雑務をするお仕事です。難しいことはそれほどありません。お仕事としてはボイラーを操作する。あとは電球を替えたり、建物に異変があったときは業者などを呼んで対処するといったお仕事で、何も無ければ監視室で待機しています。

設備をやるには最低限、ボイラー技士の資格と危険物乙四を持ってないとできませんが、両方とも難しい資格ではなく一週間もあれば取ってこれる資格になります。都会のビルだと電気工事士の資格が必要らしいです。

施設警備

このお仕事は資格もなくすぐにできるお仕事です。

工場や公共施設、ビルディングに入る守衛のお仕事で、夜間も常駐します。現場によりますが比較的楽なお仕事です。採用されたら警備業法で15時間だけ新任研修に入り、その後仕事ができます。

これも郊外の工場や公共施設などが狙い目です。深夜、特にやることもなくテレビや冷暖房完備されているところが多いです。逆にテレビ局や大手企業のビルなどは少し大変かもしれません。

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細かな作業が苦手な人の適職

仕事をする上で、どんな職種でも適性というものがあります。仕事によってその人の性質に合致した職種というものがあり、例えばある商社の総務部で10年くらい経理をやっている人が、副職のアルバイトでホテルの配膳業務をやってみたら、忙しいけどホテルのサービス業が好きになったという人がいました。他にも理系の工学部を出て技術職をやっていたけれど、実はサイエンスライターになるのが夢で、本や雑誌の編集をやりたいという人もいました。

好きこそものの上手なれといいますが、やってみたいと思う職種が見つかったらすぐに飛び込む人も中にはいます。どんなに大変な仕事でもやっていて幸せなら、その人には適職である場合が多いです。

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アバウトな人と細かいことに気を配れる人

職場には2種類の人間が働いています。

仕事をする上で、卒なく業務がこなせる人と少しアバウトな人。

前者は、細かいことに気を配ることができて、いわゆるしっかりした人というイメージですよね。

後者は、いい加減なわけではないけれど、ちょっと抜けていいて、少し忘れっぽかったり詰めが甘かったり。

実務という意味では、前者の人が実務能力があるといえるでしょう。後者の人も頑張ってはいるのだけど、なかなか実務の面でアベレージを保つのが精一杯。

だけど、社会人になるとみんな社会人であるという意識をもって仕事をするので、どんなに根がアバウトな人でもしっかりとしていきます。だから、みんなやるべきことはやっているなって感じですよね。まあ、それが社会人であるということなんですけど。

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実務能力がある人とアバウトである人が管理職についた時の話

 

 

なんだかなあ……

 

どうしたー? たかし、元気ないじゃん

 

なんかさあ、ミスしちゃって提出した書類の数字が間違っていたんだよね。上司に呼び出されてきついこと言われた(T-T)

 

あらあら。でもまあ、そんな一回や二回のミスなんか忘れたら。落ち込んでるだけ損だよ

 

実は、これ3回目。マジ凹むわ

 

あいたたた……。まあ、三回は少し多いかもね。だけどね、たかし、そんなに落ち込まなくても、たかしって愛嬌あるから大丈夫よw

 

愛嬌で仕事できたら、こんなに落ち込まないって

 

細かい作業にミスがあったって捨てたもんじゃないわよ。ちゃんとアバウトな人も出世しているんだから

 

 

実務能力のある人が必ずしも出世街道に乗らない理由

Aさんが何故出世街道に乗らないのか? そしてBさんは着実に会社内の評価が上がるのか?

何故だと思いますか?

それでは、会社内の人事について見てみましょう。

会社は人事評価をする場合、ある一定の時期に直属の上司が部下を査定して、その書類を会社に提出します。その提出された書類から、次の人事が決まるのです。異動や昇進、ボーナスなんかもある時期の査定で決まります。

僕の以前、働いていた物流会社では、新人の教育は2年目の人が受け持ちました。そして、1年経過したときに、新人が問題なく仕事を終えると、2年目の先輩はその新人の評価に応じて管理能力を査定されていました。

これってわかりやすいですよね。

2年目の社員は、新卒社員が問題なく、しかも仕事をどれくらい覚えたかによって査定されるのです。これは幹部候補を育成するという意味で、教育の成功によって教えた方の評価が上がるのです。

これは多くの企業で採用されている方式だと聞きました。管理職というのは実務能力を加味して、管理能力まで測られるのです。ですから、Aさんのように実務だけできても、育てるという意味で、教えた人間が育たなかったら出世していかないのです。

それが社会です。出世とは管理職的評価に付随する部分が大きく、実務能力は、査定のただの一要素なのです。それを考えると、確かにAさんはしっかりしていて実務能力に長けているけれど、教える方はいまいちだったってことありませんか?

それに対してBさんは、新卒で入った当初は、アバウトな人間に見られていたけれど、あとから入ってきた新人が結構、育っていいるという現実がありました。

ここから見えてくることがあります。

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企業が求めているのは、最低限の実務能力と大きな視点の管理能力

アバウトな人が企業の中で昇進できないということはありません。

たとえば、大人の障害であるADHD。落ち着きがなかったり、忘れっぽかったり、衝動的だったり、ミスが多かったり。斯く言う私も、極度に酷くはありませんが、ミスが多いのでかなりADHDの疑いがあります。

だけど別にずっと平社員なわけではないし、普通だと思います。

会社で細かい作業ができないとか、工場でピッキングをしても生産性が上がらないみたいなこと悩んでいる人いるかもしれません。ですが、実務能力に長けていて何でもできたとしても、会社の評価は別なのです。

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