極意「すべてを知ってから本格的に動き出すべし!」~仕事のとかかりメソッド1

就活の道筋が見えている人

 

私が就職・転職活動の初めに、何をすべきかをお教えします。

それは、ずばり職種と職業の大まかな見取り図を作ることです

大まかに言えば、プラモデルの部品を取り出して組み立てていく前に、見取り図をみる作業です。これはかなり大ざっぱでもいいので、自分で「社会・産業構造」の見取り図を作ってみるとよいでしょう。特に文系の大学を出て、これから就職活動をしていく学生さんは、無駄に「自己分析」などせずに大まかな社会構造がどうなっているのかを調べてみる。

 

仕事のとっかかりメソッド1

 

就職活動の第一歩は社会の仕組みを自分で作成してみることです。そのためにやるべきことは上述の通り2つです。

 

社会人に話を聞いて回る。方法1

動画やブログや本などから情報を得て作成していく。方法2

 

 

方法1「社会人に会って話を聞き、社会の産業構造の把握をする」

 

自分の身内、お父さんやお母さん、それから親戚の叔父さん、卒業をしていった自分の大学の先輩や知り合いのお父さんでも、知っている社会人がいるならその人に話を聞いていくやり方です。これには手順とメソッドがあります。

 

面倒くさいかもしれませんが、少しだけ先まで読み進めてください!!

 

メソッドは次の通りです。

 

まず10人の社会人に会いに行く(1日1人に質問形式の聞き取りを行う)

聞いたことをメモしておいて、家でまとめる(産業の見取り図を作成する=その日に会いに行ってメモした記録を一つにまとめてみる)

それを10日続けてみる(10枚のレジュメが完成)

10枚貯まったレジュメをヒントにして自分が進むべき業界と仕事を定める。

これにより「自己分析」「企業研究」「志望動機の作成」「面接対策」が一度にできる。

 

 

まずアポイントを取り付けます。

「これから俺、就職活動するんだけど、少し話を聞きたいから時間を取ってください」ということをあなた自身が誰か社会人に打診するのです!

誰に話を聞いたら良いか?

 

それは1人目の聞き取りは、あなたのお父さんお母さんが良いでしょう。

 

肉親なので話を聞きやすいということもあるし、一番初めなので緊張せずに聞き取りをすることができます。

 

では質問を決めて、実際にその人のところに会いに行ってください。お会いできたら、質問形式でお話を聞いてください。では実際に会って何を聞いたら良いのか?

ご安心ください。これについてのノウハウもあります!

それを今から示していきます。

 

どのような質問をするかを箇条書きにしておきます。

 

どのような業界で働いているのか?

その業界はメーカー、商社、物流、小売り、部品メーカーの内、どれに該当するか?

該当する分野の社会的役割を訊ねる。 こちらが知りたいのは産業構造

該当する分野がなければ、その仕事(社会的役割)はどういうものかを問う。

その中で(話し手)の人の仕事(職種)は何か? そしてその職種の会社内での役割は?

仕事をしていて(日々の業務で)思ったことや感じていることを教えてください。

 

質問はこの5項目になります。これを最低限質問してメモっていきます。

簡単に云うと、どんな業界で働いているか・その業界の社会の中での役割・話し手の職種(その業界の中でどんな仕事に従事しているか)・その職種の役割・仕事をしていて感じたこと、という5点を聞き出すのです。

このようにわざわざ社会人の誰かに聞いて回る、ということは生の情報源になります。時間をつくってもらって、会いに行く。そして話を聞いて帰宅する。これだけです。

わざわざ会いにいくというのが味噌です。これによって自分の中で「自己分析」の本を見ながら、就職先を探っていくより、生の情報を現場の人から聞ける。現場の声をまとめていき自分なりに分野ごとのチャートを完成させ、いくつかの業界の流れを自分なりにまとめて資料をつくる。これによって二つの就職に関する手がかりが手に入ります。社会の産業構造のイメージと企業の社会的な役割との大まかな見取り図ができる。

これは「自己分析」「企業研究」が一度にできてしまうのです。「自己分析」の目的はズバリどの仕事を選んで就職試験を受けるか、です。ですから「企業研究」「自己分析」の目的がこのメソッドで達せられてしまいます。これから就職試験を受ける企業の選択肢・思いつきが鋭くなっていきます。つまり自分のこれから挑もうとする業界と企業が閃めきます。

聞き取った情報はありがたくメモをしておいてください。

 

そして家で整理してください。整理の仕方も箇条書きにして、示しておきます。

 

今日、話を聞かせてくれた人の業界の仕組みを自分なりにまとめて書いてみる。

その人の業種がどんな仕事でどんな役割かを自分なりにまとめる。

社会構造の確認 矢印 これについては後で意味を書きます。

 

これだけやってあとは寝てください。話を聞くのは1日1回にしてください。

1日に2件も3件も話を聞くと疲れるし訳わからなくなるし、まとめるのも大変です。それでなくてもメモと聞いた内容はすごい情報量になると思います。疲れないように夜の

飲み会もほどほどにして頭すっきりして次のお話に向き合いましょう。

 

具体例

私「今日はお話を聞かせてくれるということで、時間をつくっていただきありがとうございます。それではよろしくお願いします」

私「どのような業界で働いているですか?」(質問1)

Aさん「私はね大手飲料メーカーで働いているんですよ」

私「大手飲料メーカー? ですか」

Aさん「そうです。自販機とかスーパーに置いてある飲料水を製造・販売しているメーカーです」

私「なるほど。それではそれはメーカーになるのですね?」(質問2答えがわかった)

A「そうです」

私「その飲料メーカーは社会的にはどのような役割なのですか?」(質問3)

A「役割は基本的に、飲料を消費者のために製造して、市場に出すという役割になりますね。水を飲むという行為は人間が生きる上で欠かせないものです。消費者は水を飲むばかりでなく、いろいろな種類の飲み物を求めています。そのニーズを受け取って、開発して、工場で生産しているわけです」云々

話は長々と続く

私「なるほどそういう役割があって、そういう流れでお仕事をされているのですね? では次の質問なのですが、Aさんはその飲料メーカーのいろいろな職種があるなかで内をご担当されているのですか?」(質問4)

A「私はね、会社では商品開発部の課長職を担っておりまして、いわゆる中間管理職といううやつで開発部門の管理を担当しています云々」

話が続く

私「それでは最後に、日々働いていて感じていることや思っていることを教えてください」(質問5)

 

このように5つ質問をします。それを家に帰ってまとめてみるのです。

ちなみにあくまであなたは聞き役に徹するというのがポイントです。極力、Aさんの話を遮らないように、よくよく聞いて、メモを取っていってください。話し始めたら、Aさんはスラスラ長く話を始めます。自分の仕事のことですからいくらでも話すことはあります。長いなあとか、次の質問をしたいからという理由で話を遮らず、話が途切れるまで聞いてください。その情報があとであなたの助けになります。

5項目以外に思いついた質問については話を聞きながらメモっておいて、最後に簡潔に質問してみてください。

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