新入社員が働き始めてわかる10のこと~仕事のとっかかり

現代社会

社会的責任が思った以上に重い

働き始めた時に感じることとして、自分がこれから任される業務に関して「こりゃあ責任重いな、自分に務まるかな」ということです。

これは誰もが働き初めた時に、感じることだと思います。

責任の重さについては、当然大きなお金が動いている現場や取引先において、その分の重責が自分にのしかかってくるのは必然といえるでしょう

これについての解決策は、自分に素直になることです。わからないことはわからない、できないことはできない、とちゃんと誰かに言いましょう。殊に、責任ある仕事をしているのは自分だけではなくチームになっていて、あなたの上には管理者がちゃんといます。

あなたのような新人は素直になって、わからないこと、できないことを明確に自分で理解してから、それを仲間や先輩に伝えることでリスクが回避できます。

どうやら社会人には暗黙のルールがあるらしい

会社に入ると、社会人には暗黙のルールがあることに気づきます。あなたは学生時代、アルバイトをしてそのようなものがあることに気づいてるかもしれませんが、更に広い意味で日本人には仕事上、相手に粗相のないように気を遣う傾向にあります。これをある人は常識とか「当たり前のこと」と一言で片付けます。

これについては、慣習(エートス)とかマナーといいますか、要は相手のことを考えて行動しろ、ということに集約されると思います。

あまり常識という言葉に囚われずに、相手のことを常に考えて発言や行動することが日本では当たり前とされるのです。

また自分はいい加減なことをしているつもりはないのに何かと注意してくる人がいる場合、注意する人自身の内面に不満が溜まっていて、どうしても誰かに攻撃的になってしまうことの表れですから、自分はちゃんとやっていると自信をもって言えるのなら、何を言われても気にしないで大丈夫です。

先輩たちは仕事ができる

会社に入った時に、先輩たちはみんな仕事ができてすごい、と思うことがよくあります。それは当然、経験の差なのです。時間が経つと、だんだん自分に自信が出てきて見方も変わってきます。

今まで尊敬していた先輩にも欠点があったり、嫌な面も見えてきます。だいたいそうなってくると、気負いが出て「自分が自分が」という欲が出てきます。こうなった時でも謙虚になって自分を常に省みて、冷静になっていると、他の人より一歩リードしてくる筈です。

自分の存在価値について考えてしまう

社会とは大きな歯車なのです。働いていると、段々そのことがわかってきます。大きなシステムのなかの小さな自分の存在を感じることがあると思います

そうなった時に、自分の価値について考えてしまいますよね。働く上で自分という存在に価値があるのか。また価値を他人に認めてもらえるのかが不安ななります。

殊に価値は他人から観る自分なので、他人の評価、上司の評価が気になってしまい、もしプライドが傷つけられると攻撃的になります。

これはSNSでの誹謗中傷などにも繋がっている場合も多く、何かしらみんな社会に不満を抱えているのです。もっと自分は上で、やれるんだ、ということを考えがちですが、往々にしてこういう人は自分から袋小路に入って自滅します。

性格が丸い人の方が長い目で安泰といえるので、今自分が抱えている不満を顧みられるように時々一人になる時間を十分に持った方がいいと思います。時には有休を取るとか。これは自分の抱いている不満に気づいた者勝ちです。そんなに偉い人など世の中にいません。

会社内ではみんな狸の皮を被っている

会社で働いていると、みんな自分の保身のことを考えます。時には思惑と思惑がぶつかって組織に派閥ができることもあります。どんな人であっても身の周りに敵がいるものです。社内では誰もが静かに戦況を見守っています。それが何となく感じられるものの、みんな一体何を考えて仕事をしているのか、非常にドライに感じますよね。

会社にいるみんなは狸であり、いろいろ考えているのです。それぞれ建前と本音があって、表向きは面白おかしく談笑しているようにみえても、何かしらみんな思惑を抱いているのです。

仕事は勝ち負けではないのですが、時に誰かが自分に攻撃的になることがあります。これは多くの場合、あなたが憎まれているわけではなく、不満とか不安とか猜疑心とかその人が何か抱えていて、それを吐き出しているのです。このようなギスギスした世間の中の中にいて、とばっちり食らうこともあるでしょう。大きな視点で周りを見渡せば、問題の糸口が見つかることもあるでしょう。


一人だけ置いてけぼりの要領悪い人と一人だけ出世が早い人は嫌われている

日本人は均質化をもとめているというよりも、何もないところからはみ出している人間を攻撃することで自分を守っているのです。組織というのは本来、みんな仕事ができて(最低限)、みんなマナーを守っていて、みんな経験を積んでいるので、差別化されにくいのです。差別化されないと、自分は一体存在理由があるのか、を考え始めます。

そのことから何かと不満を抱えている社会人は、はみ出してみえる人間を虐めの対象とするのです。何もないところに悪を生み出してしまう。

こういう時でも、謙虚に自分を省みて過ごしていれば少なくとも村八分にされるとこはないでしょう。あなたに客観性があれば味方もできるからです

完璧な人間関係などない

会社に入って悩ましいのが人間関係です。

これについては開き直るしかありません。人間関係は利害があればうまくいくし、仲が良くてもバランスが崩れれば関係に亀裂が生じるものです。

もともとうまくいかないものだと社会人は知っているから必要以上に結びつくことを恐れます。本当はみんな仲良いに越したことはないのですが、そんなにうまく行きません。

下手すると右手で握手しながら左手で拳を握り合ってるような状況も生まれかねません。

人間関係は大事で、上に上がっていく人間は往々にして、結構いい結びつきに恵まれている人が多いのです。

重要なことは、またも謙虚さです。しかも嘘の謙虚さではなくて、本音で謙虚になってみることです。謙虚になるということは、自分を下にして相手を持ち上げることではありません。自分の思い込みを全部壊して物事を俯瞰して考えられるマインドこそが謙虚さなのです。


基本、働くのがしんどい~週末に訪れる疲れ

働く上で、週に5〜6日ぶっ通しで働いて、週末に休むパターンがありますが、正直ストレスが溜まります。

現実を度外視して言うと、3日働いたら1日休む。また3日働いたら1日休む。この方が本当はいいと思います。それか欧米のように1日の労働時間を6時間にするとか。日本では無理っぽいですが、有休をうまく使って中休みを入れることくらいは、これからのスタンダードにした方が良いと思います。

仕事を日に9時間、月曜日から金曜日までなんて、非効率の何ものでもありません。

意識して休み休みやることが、生産性を上げると言うことを日本人も学ばなけばならないと思います。

愛社精神が生まれる「俺の会社はすごい」

働き始めてしばらく経つと、だんだん自分に自信が出てきます。自分に自信が出るということは自分の業務に誇りを持つということです。そして業務の大枠である自分の勤めている企業にも愛着が湧いてくる。

自分がこの会社の一員であること、会社の取りくみや業務内容に、われわれ社員は会社にある一定のリスペクトをするようになる。

殊に成長を遂げた企業というものは、事業内容やシステムが優れているからこそ、多くの従業員を抱えることになった訳です。

そういったことや社風に愛社精神を抱くのは普遍的なことだとおもいます。

日々重責を担っているビジネスマンたちも、自分が属する会社に愛着をもつようになり、更に日々の仕事に没頭するようになります。これは勤勉な日本人の良いところと言えるでしょう。


意外に金銭的な余裕ができる

一生懸命に働いていると、お金が貯まっていきます。初めは安月給のように思えても1年が経ち2年が経過すると、ボーナスが入ってきたり、忙しくてお金を違う機会がなかったりと、金銭的余裕が出てきます。

そして気づいてみると、学生時代の生活水準から大きく変化したことに気づき、お金の遣い道を考えるようになります。

スーツや洋服もブランド物を新調したり、高い時計や高級な車を買ったりと、独身時は思った以上にお金を趣味に使えることに気づきます。

稀にギャンブルにお金を使い始めると、かなり悪い方向に人生が向かっていく場合もありますが。

結婚までは、この状況を楽しむのは良いことです。結婚後は、お小遣い制へと移行することを忘れずにお金は大切に使ってください。

タイトルとURLをコピーしました